あたしは大慌てで体を起こした。 「ご、ごめ……」 フローリングに横たわるアキから、サッと離れる。 あたしが掴んでいたせいか、アキのシャツは大きくはだけていた。 透けるように白い肌から、あたしは急いで目をそらそうとして そして。 「――え……」 思いがけず見てしまった“それ”に 一瞬、鼓動が止まった。