お隣さま ~放課後のアイツと恋の距離~



先輩の言葉に相づちを打ちながらニッコリ微笑む彼女に、あたしはタラ~ッと冷や汗を流した。


やべぇ。目が笑ってねぇよ。


自分以外の人間が褒められるのが、大っ嫌いな女王様。







「プリンスは? ちゃんと連れてきてくれたんでしょーね」



先輩から離れたところへあたしを連れていくと、モカは威圧的な笑顔で詰め寄ってきた。