そこに来たのは…潤だ。
「ここから離れよう。見せ物になってしまうから…
香ちゃん、後は僕にまかせて。」
潤は、そう言うと寿麻を連れて行った。
その直ぐ後に龍が掲示板に来て
その写真をビリビリに剥がした。
そして、香を見つけると
「寿麻は?寿麻は知らないか?」
「たった今…潤様が来て…何処かに連れて行きましたけど…」
それを聞き、龍もその場を立ち去った。
龍はこんな事をするのは潤だと思って
学長室から出ると、潤を探し、潤を問い詰めた。
しかし…潤は全く知らない事だった。
潤がやった事ではなかった。
潤はその話を聞くと、龍の胸ぐらを掴み
「龍は寿麻ちゃんを傷付ける事しかできないんだね。
あの写真を見ていたら…
もしも…掲示板なんかに…」
そこまで言うと、龍から手を離して慌てて寿麻を探しに向かった。
案の定、掲示板に写真が貼られ、その場に寿麻はいた。
「ここから離れよう。見せ物になってしまうから…
香ちゃん、後は僕にまかせて。」
潤は、そう言うと寿麻を連れて行った。
その直ぐ後に龍が掲示板に来て
その写真をビリビリに剥がした。
そして、香を見つけると
「寿麻は?寿麻は知らないか?」
「たった今…潤様が来て…何処かに連れて行きましたけど…」
それを聞き、龍もその場を立ち去った。
龍はこんな事をするのは潤だと思って
学長室から出ると、潤を探し、潤を問い詰めた。
しかし…潤は全く知らない事だった。
潤がやった事ではなかった。
潤はその話を聞くと、龍の胸ぐらを掴み
「龍は寿麻ちゃんを傷付ける事しかできないんだね。
あの写真を見ていたら…
もしも…掲示板なんかに…」
そこまで言うと、龍から手を離して慌てて寿麻を探しに向かった。
案の定、掲示板に写真が貼られ、その場に寿麻はいた。