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「アンナの薄情者ぉぉぉぉおぉおっっ!!!!!!」

人よりも目がよく、動物の気持ちが分かる…というよりも、オーラ?やら色やらで会話をするらしい。

アミに俺の居場所を教えたのは奴だ。

…まぁ、分かってるだろうけど、アミとアンナは姉妹だ。

アミは男勝りな奴で、村一番の剣士。村の人々にも頼りにされている。

まぁ?見た目はそこらのお嬢様より綺麗だ!

綺麗なんだが……、俺にだけ、性格が鬼だ!悪魔だ!

怖くて逆らえねぇよ…(逆らってるよね、うん。by作者)

俺は、1人叫びながら仕事を終わらせて行く。

アンナは、村に行って病気の人の看病をしている。

アミは、まぁ、うん。分かってるよね…。

村の男共と試合をしてるか、教えてるかだ。

「俺は、なんなんだ…?あいつらの犬か!?犬なのか!?」

さっき、あの悪魔にやられたせいで、頭がおかしくなりつつある俺は自問自答をくりかえしていく。