その後私は高木さんと別れて一人家に帰った・・
家に帰って私は先生からの手紙を握りしめた・・・
先生のぬくもりを感じながら・・・。
先生・・・?
私今すぐにでも先生の胸に飛び込みたいよ。
先生のぬくもりを肌で感じたい・・・・
バカだよね・・・・
先生に会いに行く勇気なんてないのに・・・。
自分から別れを切り出したのに・・・
先生がいない今私の支えは・・
先生との子供だけだよ・・・
私ね???性別はまだ聞いてないんだ・・。
この子の名前・・・・先生に決めて欲しかった・・・
西島カナになりたかった。
でも、心のどこかで先生が迎えに来てくれることを信じても、いいですか?

