俺は 未憂の横を通り過ぎて
玄関に向かった
これで・・・いいんだよな?
間違ってないよな?
「待って・・・!」
後ろから 未憂が
叫ぶようにそう言った
でも・・・俺は振り返る事が
出来なかった
「・・・ごめんね?」
え?
何が・・・だよ?
何がごめんねなんだよ?
「・・・」
「私ね・・・湊君の事・・・
友達だって思ってるよ」
友達・・・
なんだよ それ
そんなんで片付けようとするなよ
俺は振り返り 未憂の所に向かった
「じゃあ・・・俺の好きな子
教えてやるよ」
「え?」
ドキン ドキン・・・
俺が好きなのは・・・
俺の好きな子は・・・お前なんだよ
目でそう訴えるように
未憂を見た
玄関に向かった
これで・・・いいんだよな?
間違ってないよな?
「待って・・・!」
後ろから 未憂が
叫ぶようにそう言った
でも・・・俺は振り返る事が
出来なかった
「・・・ごめんね?」
え?
何が・・・だよ?
何がごめんねなんだよ?
「・・・」
「私ね・・・湊君の事・・・
友達だって思ってるよ」
友達・・・
なんだよ それ
そんなんで片付けようとするなよ
俺は振り返り 未憂の所に向かった
「じゃあ・・・俺の好きな子
教えてやるよ」
「え?」
ドキン ドキン・・・
俺が好きなのは・・・
俺の好きな子は・・・お前なんだよ
目でそう訴えるように
未憂を見た


