ガチャ
玄関のドアを開ける
「おじゃまします」
「誰も居ないから・・・」
誰も居ないのに おじゃましますって
普通は言わない
靴を脱いで 2階に上がる
「ここ・・・俺の部屋だから
適当にしてて
飲み物持って来る」
そう言って 階段をおりて
リビングに向かった
光里以外の女を家に上げた事なんてない
キッチンに向かい 冷蔵庫から
ペットボトルのジュースを2本出す
リビングを出て 再び自分の部屋に向かった
ガチャ
部屋のドアを開けると 未憂は
テーブルの前に立っていた
「・・・未憂? どした?」
「・・・」
俺は 放心状態になっている
未憂に近付く
「未憂?」
見ると 泣いていた
「どした?」
「・・・私 李生の事 好きだって
忘れそうになってた」
玄関のドアを開ける
「おじゃまします」
「誰も居ないから・・・」
誰も居ないのに おじゃましますって
普通は言わない
靴を脱いで 2階に上がる
「ここ・・・俺の部屋だから
適当にしてて
飲み物持って来る」
そう言って 階段をおりて
リビングに向かった
光里以外の女を家に上げた事なんてない
キッチンに向かい 冷蔵庫から
ペットボトルのジュースを2本出す
リビングを出て 再び自分の部屋に向かった
ガチャ
部屋のドアを開けると 未憂は
テーブルの前に立っていた
「・・・未憂? どした?」
「・・・」
俺は 放心状態になっている
未憂に近付く
「未憂?」
見ると 泣いていた
「どした?」
「・・・私 李生の事 好きだって
忘れそうになってた」