だから・・・迷惑かけてもいい
「だけど 私は・・・
湊君を困らせたくないから」
「そういうの 心配しなくていいから
俺も お前がこんな目に遭ってるのに
気付かなかったから・・・
ごめんな?」
未憂の頭を優しく撫でた
「お前 もう少しここに居ろ
教室戻れないだろ?」
「・・・うん」
「後で 光里に来てもらうから・・・」
「湊君は・・・どうするの?」
「・・・大丈夫だよ 未憂が
心配する事はしないから」
そう言って 笑って保健室を出た
俺は 廊下を歩いた
気付けば 未憂のクラスの前に
立っていた
「おい」
「あ・・・及川君・・・」
さっき 未憂に酷い事を言った女子が
驚いた顔をしていた
俺は 教室に入った
「どうしたの?」
「珍しいよね 及川君が
ウチのクラスに来るなんてさ!」
バン!
「だけど 私は・・・
湊君を困らせたくないから」
「そういうの 心配しなくていいから
俺も お前がこんな目に遭ってるのに
気付かなかったから・・・
ごめんな?」
未憂の頭を優しく撫でた
「お前 もう少しここに居ろ
教室戻れないだろ?」
「・・・うん」
「後で 光里に来てもらうから・・・」
「湊君は・・・どうするの?」
「・・・大丈夫だよ 未憂が
心配する事はしないから」
そう言って 笑って保健室を出た
俺は 廊下を歩いた
気付けば 未憂のクラスの前に
立っていた
「おい」
「あ・・・及川君・・・」
さっき 未憂に酷い事を言った女子が
驚いた顔をしていた
俺は 教室に入った
「どうしたの?」
「珍しいよね 及川君が
ウチのクラスに来るなんてさ!」
バン!


