再度繰り返すが、あの二人は本当に解せない。 もっと冷めた関係だと思ってたんだけどなぁ。 大きく腕を振り上げ、そのまま後ろに倒れる。 頭の後ろで組んだ腕を枕に、低い天井を見上げた。 窓の外はこうまで晴れているっていうのに、この部屋の暗い空気はなんだ。 僕が暗いからか。それなら納得だ。 天井の上からは物音一つ聞こえやしない。 一体二人はこのクソがつくほど退屈な日々をどう過ごしているんだろうねー。 あ、もしかしたらさっき拾ってきたどんぐりでも眺めてるのかな。 そんなわきゃない。