私は、この時 ふと幼き頃のさとみを思い出さずにはいられなかった。

さとみは3歳くらいの頃普通の子より食が細い割には身体が大きいほうで、親も


              体質でしょう。


と安易な言葉でかたずけていた。



そんなある日、


さとみが昼寝をしていた時である。


その横で宿題をやっていた私は、徐々に大きくなるさとみの歯ぎしりにイライラしていた。


              そのときである


さとみの鼻の穴から、形の良いまん丸太った「はなくそ」がポロ~ンと口の中に落ちて行ったのは...

...そして口に入りこんだその丸々太った鼻くそを「ニャムニャム」とたべてるではないか!

       
「ギ~ギ~」と歯ぎしり、「ポロロロ~ン」と転がり、「ニャムニャム」と味わっている。 

               そして



       「ゲロ~ン」とゲップをしたところで寝入ったのである。


さとみは自給自足をこの若さでしていたのだ。こんな価値観の持ち主はもちろんSEXのことを交尾と言うだろうと思うのは作者だけであろうか?