「今日も、ナンパされちゃった」 目の前で、俺のベットに座っている女。 こいつは俺の、幼なじみだ。 ま、可愛いけど、俺より1つ下だし、妹みたいな存在だ。 「あんたも、ナンパしたことある?」 「おいおい。俺は中学生だぞ。」 「私もよ」 「そう。お前も中学生なの。ナンパされるのがおかしいの」 「知らないわよ、そんなの。私だって、されたいわけじゃないんだから」 そんなこと言いながら、細くて白くて、綺麗な足を少しバタつかせた。