youthful days~男女7人青春物語~

いつかはそうなるだろうと思っていた。

いつかはそうなるだろうとわかっていた。

永田がルイに告白することを。

けど…まさかこんなにも早くくるとは思っても見なかった。

そう言うことくらい、わかっていたはずなのに。

いざそうなってしまうと、何も考えることができない。

目の当たりにしたら、何も言うことができない。

そんなことは永田がルイを好きになった時から気づいていたのに…。

「川上?」

永田に呼ばれて、光はハッと我に返った。

「何で、泣いているんだ?」