「・・別にいいけど、ナイトメアと手を組んでるの?」



『アハハッ

雪華は面白いことを言うねぇ



僕はあくまで傍観者だよ?』


「・・・それもそうね

でも、マリアが居るってことは・・・」


『あっ、あの女のことなら大丈夫だよ?

確か名前は瑠衣だっけ?

その子は、もう飽きたからもう目を取っちゃった☆』



悪げもなく言うマリア


でも、私の頭は・・・混乱してた



目を取った?


そんなの・・・


『あっ、取ったのは「見綺」だけだよ?

流石に目を取ったら契約違反になっちゃうもん』


「・・・そう

じゃあ、私たちは先を急ぐ


せいぜい、高みの見物でもしてなさい」



『うん

バイバーイ♪』




三人は扉を開け、中に入った


ナイトメアは・・・屋上



ひたすら、上に上りまくった