それから楽しく 時間は過ぎて もう夕方になった。 「もう夕方じゃん~ 花乃さ、門限とか 決まってる感じ?」 あやみはまだ帰りたく なさそうな感じで 問いかけてきた。 「ううん全然! まだ行けるよ♪ けど…先輩は?」 「あぁ、俺らは 常大丈夫だから~♪」 「おい幸也~俺らこれでも 一応受験生なんだぞー」 茶化すように亮太先輩が 言うから、 ちょっと心配。 帰っちゃうのかな…