『って、あれ?優介は?』 話しに夢中になりすぎて、優介が居ないことに気づかなかった。 すると、るいの弟が横を指差した。 『ん?』 外に出ると、るいの弟の横にはベビーカーがあった。 『あれっ?子ども?』 そこには、恭弥と同じくらいの子が優介とベビーカーを覗き込んでいた。 『俺らの子』 自慢気にるいの弟がベビーカーから赤ちゃんを抱き上げた。