―――鏡夜に会えた。 ただもうそれだけで。 それだけで良かった。 たとえ… たとえ…鏡夜に触れられなくても。 私は優しい鏡夜の胸の中で声を上げて泣きつづけた。 やっとあの孤独から抜け出せる。 そう信じて。 .