ただ傍にいるだけの鏡夜に対し、つまらないと感じていたんだ。
もっと話して。
もっと触れて。
もっと愛して。
そんなことを、ずっと望んでいたの。
触れられなくてもいいなんて、嘘なの。
ほんとはずっと触れたかった。
触れられていたかった。
「ぅ……ゎああぁっ…!」
もっと愛されていたかったの。
証明が欲しかったの。
私への愛を“言葉”で。
私はまだ子供だから、そんな幼稚なことでしか愛を確かめられないんだよ。
それも、分かっていたでしょう?
ずっと私のことを見ていてくれていたのだから。
苦しいよ。
苦しくてたまらない。

