† あとがき



久しぶりの復帰作がこんなんでいいのか……紅 憐です。お久しぶりの方、本当に本当に本当にお久しぶりです。はじめましての方、はじめまして。

書き下ろしでございます。組長の、鬼にも峰月にも読者にも意地悪な態度と戦い方は、仕様です。

ファンタジーなことは、してやらない。

カッコいいことは、してやらない。

期待するだけ無駄な話を書いてみよう。……なぜそんなことを私は書こうと思ったんだろう。自分でも不思議……。

ひねくれているんです、きっと。作者が、あ、いえ、組長が。

えーでも、なんか逆にかっこよくありませんでした? 一歩も動かずに勝ちましたよ、彼。←そこがダメだ。さすがだ組長orz なんて読者泣かせなんだ……。

紅 憐の作風をご存知の方で、こう、飛んだり跳ねたりのアクロバティックアクションをお望みだった方々、なんだかすみませんでした。

え? なんですか?
あ、設定? ありますよ。
続編? いや、ないですよ(笑
むしろ、書きたかったらだれか書いて(笑
あげちゃう♪←え゛

なんにしても。
小説を書くのはやはり楽しいですね。掌編的な物語を書いて、ただいまリハビリ中です。これはファンタジーのリハビリ。……ならもっとファンタジーしなよorz

こほん。
たかだか10ページでしたが、わざわざお付き合いくださり、ありがとうございました。