だけどですね?

そうは言われても…


こんな至近距離に先生がいるのに、とても横になんてなれない…!


先生をちらりと見ると
眼鏡を外して眠っているようだ。



暗闇で見る先生の寝顔…


なんてレア…!

よからぬ妄想をしそうになる


いかんっいかん…


私は窓の外の夜景を眺めた。


キラキラ輝く夜景


FMから洋楽が流れる。


偶然にも大好きな歌…


私は夜景を見ながら
小さく口ずさんでいた。