「帝都くん、どうかしたの?」

一階で洗濯物をカゴに入れて再び二階へ上がってくると、
つばさが心配そうな表情を浮かべて立っていた。


「学校から電話かかってきただけだよ」

俺は携帯を閉じてポケットに入れる。


そして、ごくっと唾を飲み込んで、
返事は 大体予想つくけど…


「つばさ…、やっぱり俺明日から学校行くよ」


と言った。



ちょっと下を向けてた顔を上げる。

つばさは予想通りの表情だった。