「つばさ、入るぞ」


俺はおぼんに薬とお粥をのせて、つばさの部屋をノックした。


「具合どうだ?」

つばさのおでこと自分のおでこを交互に触って体温を比べる。



「平気…。ご飯作ってくれたの?」

つばさは嬉しそうに上半身を起こした。

俺はそれを慌てて止める。