すると円城寺くんは私に耳打ちしてきた。 『わりぃ、俺…お前のこと好き。』 そのかすれるようなコソコソ声は、私の心を強くくすぐったんだ。 ヤバイ…とろけそう。。。 私、立ってらんないよー♪ やった♪ やったぁ☆ やったぁー!!!