多重書きの二等辺三角形


私は円城寺くんの方に行って、隣りにちょこんと座った。


うわー隣りにいるよー


マジで近いよーー


ヤバいってー


この胸はすごく高鳴っていたんだ♪


すると円城寺くんは私の耳元で囁いた。


『抜け出さねぇ?』


マジ?


ねぇ、それマジで言ってんの?


私が黙ってると彼は強引に手を引っ張った。


『恵美!!ちょっと近藤借りるわ!』


『どうぞご自由に~』


ニコっと私を見る恵美の姿がそこにはあった。


こんな急展開…ドキドキだよぉー♪