「でもこのまま付き合い続けることはもっと傷つけてしまうと思うんだ…。」 『そうね…。』 ひかりは俺の手を握った。 俺の頭の中には、ユナが自分の手首を切った時の悲しい表情が映し出されていたんだ…。 ユナの健気な笑顔が大好きだったのに。 向日葵みたいに、太陽みたいに…キラキラ笑うユナが大好きだったのに。 俺はそんなユナの表情を暗く変えてしまったんだ…。