『純平…本当?』 「あぁ、本当だ。だから今俺はここにいるんだ。ユナの元じゃなく、ひかりの元に居るというこの事実がそれを物語ってる。」 『本当に本当に本当…?私のこと好き?大好き?』 そんなことを念を押して聞いてくる“臆病なひかり”がたまらなく愛おしかった。 そんなひかりも見たかったんだ。 「本当だ。だからパリで夢を追いかけて来いよ!!ひかりがもっと輝くために。」 『うん!!』 ひかりは最高の笑顔を俺に見せた。