“あいつ”は働きもせず、毎日酒に溺れてる。


“あいつ”は私に、いやらしいイタズラをしようとした。


そして“あいつ”は私のお母さんに暴力を振るう。


殺してやりたかった。


それを私は、何度も何度もお母さんに言った。


だけど…


『いいの!!いいからひかりは黙ってて。』


その一点張り。


私はもうどうしていいかわかんなかったんだ。