バレンタインデーも 刻一刻と近くなってきた 功大ともほとんど話す事もなく 時間はどんどん近づいてきた 功大はあたしとはしゃべらないくせに やっぱり望美とはよくしゃべる やっぱり望美が好きなんだろうなぁ って思ったから もう諦めようと思っていた そのことを美奈に言ったら 「それ、まじで言ってんの!?」