私は目を丸くしながら涼平をみると キスを落とされた右側の頬を手で押さえた 涼平は満足した顔をしている 『アドバイス料!』 涼平の言葉に…表情に…怒っても無駄と言われた気がして… 諦めにも似た気持ちが湧いてくる 「最低…」 一言放つように言うと立ち上がった