Infinite Information

「大丈夫だ。
君に危害を加える気はない。
自己紹介がまだだったな。
俺はコードネーム:NO.8だ。
仕事以外ではアウルと呼ばれている。
そして、彼女が…」

「ラビスよ。コードネーム:NO.6」

「そこで寝ているのが、コードネーム:NO.5のリョウだ」

「アウルに、ラビスに、リョウか」

「君も自己紹介をしてくれないか。
これから長い付き合いになるんだからね」

「俺は山本タクヤっていうんだ。
そこのラピスが言ったようにな。
ただの情報屋だ」

「そうか…確か、俺の調べでは『C』誕生時のメンバーに同じ名前がいが…」

「同一人物だ。
だが、仲間じゃない。
俺はビジネスパートナーなだけだ」

「ほう、ビジネスパートナーか。
情報を売ることしか考えていないのか」

「そういうことだ」

「どこまで知っているんだ。
俺たちについて」

「何も知らないと言ったら嘘になるからな…。
取引だ。
俺が知っているあんたらのことは全て話す。
その代わり、今の状況とあんたらのことを教えろ」

「人質が取引か。面白いことを言う」

「やめなさいよ。アウル…」