3 転校生  陸十side












「ねー、聞いて」








ある朝、由希がウキウキして

俺の元にやってきた。



「何だ?」

「あのね、転校生が来るらしいの」

「へぇ」

「友達になれるかな?」




俺はある事を思いついて

由希の腕を引っ張って外に出た。


ヤベェな・・・・。