「入れよ」 「うん・・・・」 そこには前と違って 床には脱ぎ捨てた服や 空のペットボトルが落ちていて・・ それを見ると余計に悲しくなった。 「ごめんな、散らかってて」 「いいよ・・・」 「座って」 私は言われたとおりにベッドに座った。 陸十君も隣に座る。 「で、話って・・・?」 ビクッ・・・・・ やっぱり怖いよ・・・ どうしよう