「……変な質問して悪かったな」
「う、ううん。あ……あのね」
ナナのテンションが、一気に低くなった。
「ん……」
「たまに……電話してもいいかな」
ドキッとした。
これって、どーいう意味?
もちろん、友達としてだろーけど、ナナがオレを必要としてくれてるんなら、すげー嬉しい。
「出れるとき少ないかも……」
「わかってる。忙しいもんね」
「そんときは、今日みたくかけ直す。何時までなら起きてる?」
「……2時ぐらい」
「結構遅くまで起きてんだ?」
「うん……」
「……今は?」
「えっ?」
「まだ、眠くない?」
「うん。全然……」
「じゃあさ……ちょっと出てこれねーかな」
なんか、心臓がバクバクいってる。
せっかくここまで来たし……
顔見たい。
やっと今……
ナナのウチの前に、到着したところだった。
「う、ううん。あ……あのね」
ナナのテンションが、一気に低くなった。
「ん……」
「たまに……電話してもいいかな」
ドキッとした。
これって、どーいう意味?
もちろん、友達としてだろーけど、ナナがオレを必要としてくれてるんなら、すげー嬉しい。
「出れるとき少ないかも……」
「わかってる。忙しいもんね」
「そんときは、今日みたくかけ直す。何時までなら起きてる?」
「……2時ぐらい」
「結構遅くまで起きてんだ?」
「うん……」
「……今は?」
「えっ?」
「まだ、眠くない?」
「うん。全然……」
「じゃあさ……ちょっと出てこれねーかな」
なんか、心臓がバクバクいってる。
せっかくここまで来たし……
顔見たい。
やっと今……
ナナのウチの前に、到着したところだった。


