ま、とりあえず。
やれることは、やっとくか。
教室のはしっこで、ケータイ見つめてニヤニヤしてるバカのとこまで歩いてく。
「おい、類。ちょっと頼まれてくんね?」
「……へっ?あぁ、ちょっと待ってろよ。今から未来に返信すっから」
やっぱ未来ちゃんからのメール読んでたんだな。
……幸せなヤツ。
オレと違って、彼女とうまくやってて、うらやましーよ。
「ちょーどよかった。未来ちゃんに頼みがあんの」
「未来に?」
「そ。ナナのクラスにさー、向井っつー、ウザい男がいるのな。
未来ちゃんに頼んで、ナナから遠ざけるようにしてくんねーかな」
「向井?ハハッ。ウザいって……そういうことする、翼が一番ウザ……痛っ!」
ニヤニヤする類の頭に、チョップ!
「るせぇよ」
「いーけどさ。未来、ナナちゃんと最近話してねーみたいだし?」
やれることは、やっとくか。
教室のはしっこで、ケータイ見つめてニヤニヤしてるバカのとこまで歩いてく。
「おい、類。ちょっと頼まれてくんね?」
「……へっ?あぁ、ちょっと待ってろよ。今から未来に返信すっから」
やっぱ未来ちゃんからのメール読んでたんだな。
……幸せなヤツ。
オレと違って、彼女とうまくやってて、うらやましーよ。
「ちょーどよかった。未来ちゃんに頼みがあんの」
「未来に?」
「そ。ナナのクラスにさー、向井っつー、ウザい男がいるのな。
未来ちゃんに頼んで、ナナから遠ざけるようにしてくんねーかな」
「向井?ハハッ。ウザいって……そういうことする、翼が一番ウザ……痛っ!」
ニヤニヤする類の頭に、チョップ!
「るせぇよ」
「いーけどさ。未来、ナナちゃんと最近話してねーみたいだし?」


