翼の視線は、冷たいわけじゃないんだけど……
距離を感じずには、いられない。
「元気そーじゃん、安心した」
……なんで?
もっと冷たい言葉をかけられると思ってたのに……
翼の言葉に、気が動転してくる。
さっきまで、私にイライラしてたわけじゃなかったのかな。
半年前にあんな別れ方して、寂しさから逃げてズルいって思ってなかった?
私の時はずっとあの日から止まってしまってるけど……
翼は、もう着実に自分の道を歩いていて、
私が思うほど、
もう、何も気にしてないのかもしれない。
そう思ったら、余計に自分だけが取り残された気がしてくる。
まだ……私は翼を忘れられないでいるからこんなに苦しいけど、
翼はもう吹っ切ったんだ……。
向井くんは、キョトンとして私たちを見ている。
「じゃ……」
翼は、そのまま保健室を出ていった。
距離を感じずには、いられない。
「元気そーじゃん、安心した」
……なんで?
もっと冷たい言葉をかけられると思ってたのに……
翼の言葉に、気が動転してくる。
さっきまで、私にイライラしてたわけじゃなかったのかな。
半年前にあんな別れ方して、寂しさから逃げてズルいって思ってなかった?
私の時はずっとあの日から止まってしまってるけど……
翼は、もう着実に自分の道を歩いていて、
私が思うほど、
もう、何も気にしてないのかもしれない。
そう思ったら、余計に自分だけが取り残された気がしてくる。
まだ……私は翼を忘れられないでいるからこんなに苦しいけど、
翼はもう吹っ切ったんだ……。
向井くんは、キョトンとして私たちを見ている。
「じゃ……」
翼は、そのまま保健室を出ていった。


