ま……まさかね。
だって、未来ちゃんには翼のことなんて話してないし、そんなのわかるわけがない。
「あなた……誰なんですか?」
思わず聞いてしまってた。
そしたら、
『オレ?今朝、ナナちゃんの彼氏の横にいたよ。あっ、時間なくなった。未来にまた連絡するっつといて。じゃね』
って言われ、一方的に電話を切られてしまった。
……ウソ。
翼の横に今朝いたって……まさか。
鳥肌が立って、未来の所に走って行く。
「未来~っ!!未来の彼氏って……誰!?ウチの学校の子なの?」
「えっ、なんか言ってた!?」
普段わりと冷静な未来が、顔を真っ赤にしてすっごい焦ってる。
だって、未来ちゃんには翼のことなんて話してないし、そんなのわかるわけがない。
「あなた……誰なんですか?」
思わず聞いてしまってた。
そしたら、
『オレ?今朝、ナナちゃんの彼氏の横にいたよ。あっ、時間なくなった。未来にまた連絡するっつといて。じゃね』
って言われ、一方的に電話を切られてしまった。
……ウソ。
翼の横に今朝いたって……まさか。
鳥肌が立って、未来の所に走って行く。
「未来~っ!!未来の彼氏って……誰!?ウチの学校の子なの?」
「えっ、なんか言ってた!?」
普段わりと冷静な未来が、顔を真っ赤にしてすっごい焦ってる。


