「……真面目に話すから。ちゃんと聞いてな」
「うん……」
さっきのキスで自信を取り戻したのか、怯えるような目は、もうしてない。
「志望校の事、勝手に決めて悪かった。実はさ……そうしなくちゃなんねー事が起きた」
「なっ……なに?」
「……姉ちゃんの彼氏が、芸能事務所で働いてるって話、前にしたことあったよな」
「うん……」
「実はさ、こないだその人……晴弥さんがオレに会いに来てさ。
中学卒業と同時に、本格的デビューに向けての準備するっつー契約結ばされた」
「……へっ!?」
ナナは目を見開き、口をポカーンと開け、オレの言う意味がサッパリわからないというような顔を見せた。
だよな。理解できねぇよな。
「うん……」
さっきのキスで自信を取り戻したのか、怯えるような目は、もうしてない。
「志望校の事、勝手に決めて悪かった。実はさ……そうしなくちゃなんねー事が起きた」
「なっ……なに?」
「……姉ちゃんの彼氏が、芸能事務所で働いてるって話、前にしたことあったよな」
「うん……」
「実はさ、こないだその人……晴弥さんがオレに会いに来てさ。
中学卒業と同時に、本格的デビューに向けての準備するっつー契約結ばされた」
「……へっ!?」
ナナは目を見開き、口をポカーンと開け、オレの言う意味がサッパリわからないというような顔を見せた。
だよな。理解できねぇよな。


