「見せつけんなって!
「香月はオレが守る!?」やってらんね~」
増田くんの友達のカズくんが、こっちを見てニヤニヤ。
みんなも笑ってるし。
「るせーよ。香月狙ったヤツ、オレから集中攻撃だからな。覚悟しろよ!」
「おーし。じゃ、翼に集中攻撃開始!みんな翼を狙え~」
増田くんのクラスの男子、「おーっ!!」とか言ってるし。
ウチのクラスの女子も、結構楽しんでる。
みんなで増田くんにばっかボールがいくようにして、
私の方には全く飛んでこなかった。
休み時間が終了する頃、
増田くんは走りまわってグッタリ……。
「……あ~、もう動けねぇ」
「香月はオレが守る!?」やってらんね~」
増田くんの友達のカズくんが、こっちを見てニヤニヤ。
みんなも笑ってるし。
「るせーよ。香月狙ったヤツ、オレから集中攻撃だからな。覚悟しろよ!」
「おーし。じゃ、翼に集中攻撃開始!みんな翼を狙え~」
増田くんのクラスの男子、「おーっ!!」とか言ってるし。
ウチのクラスの女子も、結構楽しんでる。
みんなで増田くんにばっかボールがいくようにして、
私の方には全く飛んでこなかった。
休み時間が終了する頃、
増田くんは走りまわってグッタリ……。
「……あ~、もう動けねぇ」


