「ふ~ん。で、書いてやんだ?」
「うん。男子っていつもそうだよ。私に任せっきり。ていうか、私だから言いやすいのかも」
「調子のってんなー。オレがなんか言ってやろっか」
「そんな、いいよ。文章書くの好きだし……。それに、大したこと書かないもん」
そーか、そーか。
これにこじつけ、アイツに文句言いたいだけだったんだけど、香月がそう言うならやめとこーか。
「な。手紙のことなんだけどさ」
「週に2回とかじゃなく、もっとしたい……とか図々しい?」
「えぇっ!?」
「だってな。ケータイ持ってねぇよな。香月ともっと話したいけど、こーいうのヤなんだろ?」
香月はオレと話しながらも、うしろからの女子の視線を気にしてるのがバレバレ。
目ぇ泳いでっし。
「うん。男子っていつもそうだよ。私に任せっきり。ていうか、私だから言いやすいのかも」
「調子のってんなー。オレがなんか言ってやろっか」
「そんな、いいよ。文章書くの好きだし……。それに、大したこと書かないもん」
そーか、そーか。
これにこじつけ、アイツに文句言いたいだけだったんだけど、香月がそう言うならやめとこーか。
「な。手紙のことなんだけどさ」
「週に2回とかじゃなく、もっとしたい……とか図々しい?」
「えぇっ!?」
「だってな。ケータイ持ってねぇよな。香月ともっと話したいけど、こーいうのヤなんだろ?」
香月はオレと話しながらも、うしろからの女子の視線を気にしてるのがバレバレ。
目ぇ泳いでっし。


