「いつから俺のこと好きだったの?」 「…ひ、秘密です…」 「どうして?」 「は、恥ずかしいので言いたくないです…」 そう言って照れる雪乃を引き寄せ、頬にキスをする。 「ひゃっ!」 「ふっ、可愛い」 反応が可愛くて思わず声に出してしまう。 「な、なに言ってるんですか!!意地悪言わないで下さい!!」 「意地悪じゃないんだけどな」 「なっ!もう知らない!おやすみなさい!!」 顔を真っ赤にしながら、怒って寝室へと戻って行ってしまった。 ちょっとからかいすぎたかな…?