好き、と言えば、



 「光輝くん、あっちいこーぜ」


 二人は店の入り口の方へ向かっていった。



 光輝が一瞬振り向いて、「待ってろ」そう言った。


 それは白石さんに?


 それともあたしに?






 もう期待させないで。