「ハァ、ハァ……」 私はどれくらい走ったのかな? さっきのみんなの言葉が頭の中で繰り返される。 女だから拒絶された。 女がなんで剣を持っちゃいけないのよ!! なのに……… 「ッ…………」 泣きたくなるの? 「アンタなにしてんのさ?」 「……関係なくない?」 「じゃなんで泣きそうな顔してんだよ!!!」 「だから貴方に関係ないって言ってんじゃんか!!」 お互い睨み合い 先にしゃべったのは 「ハァ…俺は古町亮太。 アンタの名前は?」 えっ? 「私は藤堂莱華。」