そんなことを思いながら2人を見つめていると。
不意にお友達さんがナツメくんと話しながらこっちを指差した。
それに促され、ナツメくんがその指差す方へ顔を向け……ヤバイッ!!見つかるっ!
私は咄嗟に身を屈め、花壇に隠れた。
な、何てことしてくれんのよアイツッ!バレちゃうじゃないっ!
来るなって言われてるのに来ちゃって、挙げ句に隠しようがないぐらい泣いちゃってんのにっ!
ドキドキする胸を落ち着かせ、そ〜っと横から顔をだしたら……。
…あれ?いない…。
バレないように顔だけだしてキョロキョロと辺りを伺うも、ナツメくんの姿もお友達さんの姿ももうそこにはなく…。
あ〜…あ。
見失なっちゃった…。
もしかして…バレたのかな??いや、まさかね…。

