結局、きっと…好き。


ナツメくんが好きだった。

最初はこんな風に遠くから見てるだけで満足だった。


だけど…人というのはどうにも欲張りで。もっと近づきたくて私は無謀にもナツメくんに告白した。


だけどナツメくんに伝えた人生初の私の告白は見事に散り…。その理不尽な振り方にナツメくんが大嫌いになった。


そんな大嫌いなナツメくんの中身を知る機会が訪れ、気がつけば…前よりもっと好きになってた。


だけど一度は振られてるし見込みなんてあるわけなくて。

それが分かってるからまた気持ちを伝えようとも儚い期待さえも持つことはなかった。


それでも…ナツメくんと話せたら嬉しかったし、一瞬でも目が合えば幸せだった。


ナツメくんにとってはうるさい1年だっただろうけど…私にとっては明日がくるのが楽しみな1年でした…−−−−−−−−−−…。