結局、きっと…好き。


ニコニコしながらナツメくんを見返すと、ナツメくんはもうそれ以上言うのを諦めイスの背もたれに背中を預けた。


和やか…でもない雰囲気だけど、そんなことは気にせず会えなかった間を縮めようと私は色々と話しかけた。


「大学、どこ行くんですか?」


「お前じゃ絶対入れないとこ」


「…ムッ!
そんなのわかんないじゃないですかっ!

私が受験するまで後2年もあるんだし、その間に勉強したら何とかなるかもしれませんよ〜?」


「無理無理。

お前と俺じゃ頭の出来が違う」


ムッッ…カ〜!
ちょっと頭良いからって!

でも確かに私とナツメくんじゃ頭の作りが違う。

それは覆しようのない事実だし………うん、話題を変えよう。


「先輩、将来何になるんですか?あ、夢なんですか?」