げ、撃沈だ…。
だから私笑われてたのか…。
あ、じゃあもしかして朝のナツメくんのあの態度は私の呪われようにびっくりしてとか!?
うわぁ〜…。
何が作戦成功よっ!
むしろ完敗だし。
てゆうか戦う前に負けてるし。
悠里に言われるまで浮かれてた痛い自分を呪いたい気持ち満載で机に突っ伏すともうこのまま家に帰りたくなった。
だけど相変わらず悠里は「手抜きメイクと薄化粧は違う」だの「ナツメバカもいい加減にしろ」だの、更なる追い撃ちをかけるからもう寝たふりを決め込んだ。
やがて始業式が終わり、教室に帰ってきたクラスの面々や久しぶりに顔を見る担任にまで笑われながら3学期が始まった…−−−−−−…。
だけど、3学期は短い。
しかもその短い3学期が終わると私は進級、ナツメくんは…卒業。

