「飛鳥のライトブラウンの巻き髪にパッチリお目めが可愛かったのに…。
まぁそりゃそのくっきり二重もパッチリお目めもアイプチにツケマにマスカラ。
それからラインにディファインコンタクトを駆使した努力の賜物なんだろうけどさぁ?
でもそれらをしてない今日のあんたはマジ別人。
『切れ長』と言えば聞こえはいいけど、所詮は一重のつぶらな瞳で髪は真っ黒。
しかも、染めたてで艶も何もないパッサパサの頭。
どっからどう見てもあの着物を着た、髪が伸びる呪いの日本人形だよ」
随分な言われように…む、胸が痛い…。
だけど偽造と加工の産物の目も艶のないこの髪のこともすべて真実で言い返せないし…!
そんか友から受けた言葉の暴力で瀕死の重傷を負った私にできた反撃は…
「の…呪ってやる…!」
そう呟くしかなかった。

