結局、きっと…好き。


「ほらよ」とお友達さんにタコ焼きを渡すとナツメくんは隣のベンチに座った。


「ナツメ、おつかれ〜。
冷めないうちにお食べ?彼女ちゃん」


そう言って受け取ったタコ焼きをこっちに差し出してくれたから「いただきまぁ〜す」と手をだした。


すると…。


「だから…彼女じゃねぇっつってんだろ?」


首にかけたタオルで汗を拭きながら吐かれたナツメくんのその言葉に口に入れた熱々のタコ焼きが喉に詰まりそうだった。


うぐっっ…!っとなって。しかも熱くて何も言えない私をおいて、お友達さんが話しを膨らました。


「そうなの?

あ、これから彼女にする予定なんだ?」


「んなわけあるか」


「そんなスッパリ斬ってやるなよ、本人の前で…」


「コイツのためだろ?
変な期待持たないように教えてやってんだ」