結局、きっと…好き。


トホホ…とうなだれる私を他所に、そのお友達さんの嘘八百の爆弾発言を聞いたナツメくんのクラスの人々は、タコ焼きを焼く手を止めて私とナツメくんを交互に見てから口々に囃し立てだした。


『ナツメ、彼女いたのかよー!』


『しかも1年生じゃんっ!』


『彼女の友達紹介してくれよ』


みんな勝手なこと言ってくれちゃって嬉しいんだけど、内心実はかなり嬉しいんだけども…、、、ダメだよっ!


ナツメくんの眉間のシワがありえないぐらい深く刻まれてんだってっっっ!!


アワアワと尻込みする私の腕を掴んだこの事態の元凶であるお友達さんは…


「行こうよ。
ナツメの焼いたタコ焼き食べにきたんでしょ?」


なんてのんきなことを言ってくれちゃ…えぇ!?


ナツメくんの焼いたタコ焼き!?

それは是非とも食べなければっっっ!!