「ナツメくん、あの先輩が好きなのかなぁ〜…って。
でも、私彼女だから…。ナツメくんからサヨナラ言われない限り彼女だっ!…って。
だからコンビニで寄り添う2人を見て、終わってたんだぁ〜…って思ったんです。
そしたら連絡がないことも合点がいくなぁ〜…なんて。
もう情けないやら悲しいやら…。
だからもうナツメくんのこと早く忘れたくて。ナツメくんだらけの日常を脱したくて……こうなったんです」
その結果、こんな私の出来上がり。
そう言うように両手を広げて派手な格好の自分を露にした。
ナツメくんはもう一度ため息をついてから私の頭に触れて。
「すぐ戻せっ!
髪も服も化粧もっ!全部直せっ!そんな短いスカート履いて外を歩くなっ!」
甘い雰囲気から一変、いつもの、今まで通りのナツメくんに戻った。

