でもそれは緊張してたからで…、、、。
だって人生初告白だったし、今まで遠くから見つめてるだけで精一杯だった。
憧れの人だし、何より話したこともなかったし。
でもあの日…たまたま靴箱でナツメくんと一緒になって…。
今までで一番近くで見れたナツメくん。
手を伸ばせば触れられる距離にいるナツメくんに胸がいっぱいになって。
でも、学年も違うし面識があるわけでもなくて。
当然ながらナツメくんは私を知らない。
知られてないことがわかってるからいきなり話しかけるのも、ましてや「さよなら〜」なんて気軽に声をかけれるわけもなくて。
でも何かアクションを起こさなきゃ、いつまで経っても私は見てるだけだ。
ナツメくんに知ってもらうことも、話すこともないままこのまま卒業式を迎えるなんて…嫌だっ!

